◆第2期 Dragon Destiny あらすじ

第壱話 「龍魂胎動」

  • 第壱話 「龍魂胎動」
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  • 第壱話 「龍魂胎動」

曹操率いる許昌学院は、曹操の一の腹心である郭嘉と、洛陽から曹操の下に降った賈?の策により、傘下に入らない学校は潰すという強引なやり方によって急速にその勢力を拡大していた。
一方、成都学園は、許昌の関東制圧に危機感を抱く関羽や張飛が、頭首である劉備にその自覚を促すのだが、本人には全くその気は無いといった有様である。
唯一、許昌と勢力的に拮抗している南陽学院は、四天王の一人呂蒙子明が「龍玉」と呼ばれる伝説の品を捜しに出て数週間行方不明となっていた・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:イワナガアキラ
作画監督:宮澤努

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第弐話 「魔王覚醒」

  • 第弐話 「魔王覚醒」
  • 第弐話 「魔王覚醒」
  • 第弐話 「魔王覚醒」

曹操と夏侯惇が、袁紹率いる予州の闘士に突然襲われた。
怪我をしながらも予州闘士を退けた2人であったが、そこに新たな刺客、胡車児が迫る。
夏侯惇は、怪我をした曹操をかばいながら闘うが、胡車児の放ったクナイにより片目を失ってしまう。
親友の片目を奪った胡車児に曹操は激昂し、ついに曹操の眠っていた龍が目覚める・・・。
しかし、それは、曹操の龍を目覚めさせようとする郭嘉と、予州に攻め入る大義名分を作ろうとした賈詡によって、意図的に曹操の警護を薄くした結果もたらされたものであった。
龍が覚醒した曹操は、報復のために予州を潰し、関東制圧の勢いを一気に加速させるのであった・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:ふじもとよしたか
作画監督:Kim YooJoung

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第参話 「流血落涙」

  • 第参話 「流血落涙」
  • 第参話 「流血落涙」
  • 第参話 「流血落涙」

劉備の力を確かめるため、成都学園に向かった呂蒙は狙い通り、劉備の内なる龍を覚醒させる事に成功した。
だが龍を抑えきれず暴走した劉備の圧倒的な力の前に驚愕する。
目的を達した呂蒙だったが、成都学園の司馬徽に「お主も龍を飼っておるようじゃ」との言葉に困惑を隠しきれない呂蒙であった。
一方、許昌学院では、郭嘉が司馬懿に「龍玉」が呂蒙に奪い取られた事を報告していた。
この「龍玉」どうやら、内なる龍を飼いならし、もたらされた闘士の運命すらも、変える力があるらしいのだが・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:ふくもとかん
作画監督:JOUNG SOON AN

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第四話「弐龍邂逅」

  • 第四話「弐龍邂逅」
  • 第四話「弐龍邂逅」
  • 第四話「弐龍邂逅」

何者かが差し向けた刺客、馬謖により郭嘉は倒れた。
現場に残された「寧」の字の入ったトンファーにより南陽学院四天王、甘寧の仕業と考えた曹操は、夏侯惇に南陽攻略の勅を出す。
孫策親子と交流のある夏侯惇ならば、隙をついて孫策、周瑜をもろとも倒すのは容易いだろうとの賈詡の言葉に、夏侯惇は、例え曹操の意思であろうとも「正面からのバトルが基本」と反発する。
しかし、その頃すでにトウ頓率いる烏丸族が、孫策らを急襲していた・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:小高義規
作画監督:Eum Ik Hyun/Park ChanHwan

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第伍話「闘士無惨」

  • 第伍話「闘士無惨」
  • 第伍話「闘士無惨」
  • 第伍話「闘士無惨」

司馬徽の「お主も龍を飼っておるようじゃ」との言葉により、迷いを抱えた呂蒙は、それを打ち払うおうと呂布の墓参りに来ていた。
そこに龍玉を奪うべく許昌より送り込まれた中学生唯一の特A級闘士、典韋が呂蒙に襲いかかる。
不意を突かれながらも、形勢を逆転し一度は典韋を退けかけた呂蒙であったが、典韋の司馬懿への恐るべき忠誠心から来る力の前に、呂蒙は窮地に追い込まれてしまう。
絶体絶命の呂蒙の前に日本刀を携えた闘士が現れる・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:小高義規
作画監督:Eum Ik Hyun/Park ChanHwan

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第六話「伏龍逢着」

  • 第六話「伏龍逢着」
  • 第六話「伏龍逢着」
  • 第六話「伏龍逢着」

典韋との闘いの最中、突如現れた成都学園闘士・趙雲に呂蒙は龍玉を持ち去られてしまった。
龍玉の力によって劉備の運命を変えることが出来ると思った関羽であったが、司馬徽に龍玉だけではなく成都を正しく導くべく孔明の力が必要であると諌められる。
腑に落ちない関羽は、孔明に成都を導く資格があるかどうか、自らの目で確かめるべく闘士修験の総本山である桃源院へと一人向かう。
事の次第を張飛から聞いた劉備もまた、関羽を追い桃源院へと向かうのだが・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:ふくもとかん
作画監督:宮澤努

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第七話「関羽投降」

  • 第七話「関羽投降」
  • 第七話「関羽投降」
  • 第七話「関羽投降」

賈詡により龍玉を奪えとの命を受けた、夏候淵が南陽に奇襲をかける。
周瑜、楽就らが迎え撃つが夏候淵の殺人術の前に苦戦する。
呂蒙の不在から龍玉は南陽に無いことを悟り、夏候淵は姿を消す。
同じ頃、夏候惇に成都に攻め入り関羽を捕縛せよとの、勅が下る。
夏候惇の指揮の元、1800年前関羽と一騎討ちをし、唯一互角以上に渡り合えた徐晃を擁する許昌三柱神が、成都へと向かう・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:ふじもとよしたか
作画監督:Kim YooJoung

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第八話「小覇王散」

  • 第八話「小覇王散」
  • 第八話「小覇王散」
  • 第八話「小覇王散」

劉備をこれ以上危険にさらさないために関羽は許昌に投降した。
拷問により龍玉のありかを質されるが、劉備への忠信から屈しない関羽。
と、そこに魔王となった曹操が現れる。曹操は1800年前、切望しながらも手に入れられなかった関羽を、配下に加えようとしていたのだ。
関羽の魂を喰らいながらも暴走が収まらない曹操の龍を抑えるため司馬懿は一刻も早い龍玉の入手を決意する。
一方、夏候淵の南陽の襲撃に怒った孫策は、曹操と一騎討ちで決着をつけるべく単騎許昌に乗り込むのだが・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:中村圭三
作画監督:竹内/JOUNG SOON AN

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第九話「友義滅裂」

  • 第九話「友義滅裂」
  • 第九話「友義滅裂」
  • 第九話「友義滅裂」

単騎許昌に乗り込んだ孫策の消息は途絶えてしまった。
そんな折、許昌より南陽に孫策を処断したとの書状が届く。
動揺を隠し切れない周瑜、楽就、呂蒙らの前に南陽四天王最後の一人、左慈が戻る。
孫策の行方を案じる四天王の元に、成都よりの使者として郭嘉を暗殺したあの馬謖が現れる。
馬謖は、成都も関羽を奸計により許昌に奪われ、南陽と利害を共にしているため、孔明との会談を提案する。
提案を受け入れ左慈と呂蒙は成都へと向かうのだが・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:渡辺純央
作画監督:渡辺奈月

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第拾話「公瑾流転」

  • 第拾話「公瑾流転」
  • 第拾話「公瑾流転」
  • 第拾話「公瑾流転」

孫策の消息は、以前途絶えたままであった。周瑜の焦りは募る。
周瑜の焦燥は怒りとなり、その矛先は、許昌を扇動した孔明に向く。
孔明の真意を聞き出すため、成都に乗り込もうとする周瑜。
その前に、許昌に降ったはずの関羽が現れる。力で押し通ろうとする周瑜を制止し、関羽は許昌で起こった事を語る。
関羽に諭された、周瑜は「孫策の生死に関わらず、その意志を継ぐ事」こそが彼に出来ることであり、しなければならない事だと気付くのであった・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:ふくもと かん
作画監督:JOUNG SOON AN

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第拾壱話「闘士乱戦」

  • 第拾壱話「闘士乱戦」
  • 第拾壱話「闘士乱戦」
  • 第拾壱話「闘士乱戦」

南陽成都連合軍と許昌の最終決戦の火蓋が切って落とされようとしていた。
関羽の言葉によりわだかまりを振り切った周瑜も合流し南陽は四天王で決戦に臨む。
しかし、すでに成都に戻っているはずの、関羽の姿は決戦の場に無かった・・・。
孫策と関羽を欠いたまま決戦の幕は上がる。一方、消息の途絶えていた孫策は仮死状態に陥っていた。
曹操に対する怒りが全ての感情を支配したためであり、まだ魂は龍に喰われてはいないらしいのだが・・。
暴走する龍の影に潜む孫策の魂を生き返らせるため、干吉が生命を賭し暴龍となった孫策と闘う・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:ふじもと よしたか
作画監督:Park ChanHwan

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第拾弐話「赤壁炎上」

  • 第拾弐話「赤壁炎上」
  • 第拾弐話「赤壁炎上」
  • 第拾弐話「赤壁炎上」

駆けつけた関羽により南陽成都連合軍は、形勢を逆転する。
許昌闘士は、司馬懿を残すのみとなり闘いは終わったかに見えた。
だが、魔王の力を注ぎ込まれた司馬懿は、最後の力を振り絞り曹操を呼び出す。
天より強大過ぎる赤龍とともに「魔王」曹操が現れる・・・。
曹操の赤龍により劉備は、無理矢理体内の金龍を引きずり出される。
劉備は自らの意思で龍の力を制御出来ない。
このままでは、曹操の龍に喰らい尽くされてしまう。最早、魔王を止める術は無い、かに見えた・・・・。

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:大畑晃一 演出:静野礼文
作画監督:宮澤 努

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