◆第3期 Great Guardians あらすじ

第壱話 「兵は国の大事なり」

  • 第壱話 「兵は国の大事なり」
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  • 第壱話 「兵は国の大事なり」

魔王・曹操率いる許昌学院との戦いを終え、南陽学院には平穏な日々が訪れていた。

孫策伯符は相変わらず頭首としての自覚が有るようなないような…どこまで本気なのか海外バトルツアーに行くなどと言い出す始末。
そんな孫策を支える呂蒙、周瑜、楽就の気苦労は募る一方だった。
とはいえ、やはり頭首には逆らえないのか、ツアーの資金を貯めるべく、中華料理店でアルバイトを始める。
すると、店に劉備玄徳ひきいる成都学園の面々が客として現れた!
許昌を相手に一時は同盟も組んだ縁もあり和やかだったのだが、
しだいに闘士の血が騒いだのか、突然一触即発の空気になって・・・。

脚本:赤星政尚 絵コンテ・演出:イワナガアキラ
作画監督:宮澤努

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第弐話「兵とは詭道なり」

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  • 第弐話「兵とは詭道なり」

魔南陽と成都のドタバタ劇!?のなか、颯爽と現れた可憐な少女・孫権仲謀。彼女は自らを孫策の妹となのる。
孫策と周瑜は状況がよくわからないながらも、とりあえず孫権を連れて家に帰ると、すでに承知しているかのように、孫策の母・呉英は改めて孫権を二人に紹介する。
孫策と周瑜はいきなりの出来事に少々戸惑いながらも孫権を受け入れる。
最初は孫策達に馴染めるか不安を感じていた孫権だったが、南陽四天王である呂蒙、楽就にもなんなく受け入れられ安堵する。
だが、孫策の頭首の座を狙わんと、そのスキをつき、妹の孫権に黒い影が忍び寄る…!!

脚本:赤星政尚 絵コンテ・演出:ふくもとかん
作画監督:Joung soon an

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第参話「死者は復た生くべからず。」

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  • 第参話「死者は復た生くべからず。」

呂蒙は左慈の姿をみつけ、後を追うが見失ってしまう…。そこに倒れている一人の少女…。
少女を抱き起こした呂蒙は、少女の顔を見て驚愕する。
その顔は董卓と刺し違えて死んだはずの闘士・呂布奉先そのものであった。
「お前は・・・死んだはず」 呂蒙は目を覚ました呂布に詰め寄る。
だが、呂布は自らの名前はおろか、闘士であることすらも覚えていない…。
何の記憶も無いまま、自らの死を聞かされた呂布はショックのあまり部屋を飛び出してしまう…。

脚本:赤星政尚 絵コンテ・演出:松本マサユキ
作画監督:阿部達也、KimYoonJoung

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第四話「卒を視ること嬰児のごとし」

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  • 第四話「卒を視ること嬰児のごとし」

関羽雲長の劉備玄徳への熱い想いは日に日に募る一方…、しまいには夢にまで劉備が出てくる有様だった。
そんな関羽の目下の悩みの種は、劉備と孔明がいつも二人で一緒にいること…。
そんな折、関羽と張飛は水鏡先生から宝物殿の虫干しを頼まれる。
張飛は宝物を運び出している途中、水晶の様な石が着いた首飾りを発見する。
どうやらこの首飾りは何やら秘密があるらしく、決して触れてはならない世にも恐ろしいモノだという…。 だが、首飾りに触れてしまう面々…。
すると、張飛はいつもと真逆に花も恥らう乙女の様な性格になり、黄忠はエロ坊主になってしまう始末。
その光景を見ていた関羽はこの首飾りを使い、劉備の本心を探ろうと思いつくのだが・・・。

脚本:赤星政尚 絵コンテ:伴山人 演出:藤本義孝
作画監督:kim yoon joung

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第伍話「危うきに非ざれば戦わず」

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  • 第伍話「危うきに非ざれば戦わず」
  • 第伍話「危うきに非ざれば戦わず」

呂蒙は、呂布と再会しても冷静なままの左慈に違和感を憶える。
一方、呂布は自分に馴れ馴れしく 接してくる左慈に、自分の過去と何か関係があるのではと感づく。
と同時に、その過去には呂蒙も 深く関わっているのではと…。
なんとなく、気まずい空気が二人の間に漂う。
その頃、孫策はバトル ツアークラブのアルバイトで海の家に来ていた。
照りつける太陽とどこまでも広がる海岸を目前に、 泳ぎまくって遊びたい欲求を我慢しながらも、アルバイトにいそしむのだが…。

脚本:赤星政尚 絵コンテ:宮澤努 演出:イワナガアキラ
作画監督:宮澤努

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第六話「上智を以て間者と為す」

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  • 第六話「上智を以て間者と為す」
  • 第六話「上智を以て間者と為す」

記憶を失ったままの呂布は、自らの過去を探すべく一人洛陽高校へと向かう。
洛陽へと向かう途中のバスで、呂布は一人の闘士と出会う。
その闘士は「孟徳」という名前一つを除き全ての記憶を無くしてしまっていた… 自分自身の名前でさえ…。
闘士は呂布の過去に自らの手掛かりもあるのではと思い、 呂布と共に今や廃校となった洛陽高校を訪れる。
荒れ果てた校舎で、二人を待っていたのは…。

脚本:赤星政尚 絵コンテ:岩永彰 演出:大川原保豪
作画監督:HANJIN

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第七話「始めは処女の如く」

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呂布は、劉備と関羽を誘い遊園地に遊びにきていた。
ここぞとばかりに、はしゃぎ楽しむ劉備と呂布。
最初は優しく見守っていた関羽も、あまりにも二人の仲の良さに嫉妬してしまう。 それに気づいた呂布は関羽を挑発する。
関羽は、いままでの呂布とは性格が変貌していることを不審に思い、 その目的を問い詰める。
劉備は、いちいち過剰に反応する関羽を見て、冷たいセリフを残し、 関羽を置いて呂布と二人でどこか消えてしまうのだった…。

脚本:赤星政尚 絵コンテ:内藤明吾 演出:浅見松雄
作画監督:氏家嘉宏

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第八話「人を致して人に致されず」

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  • 第八話「人を致して人に致されず」

成都学園から張飛の姿が忽然と消えてしまった…。
張飛の行方を心配する関羽をよそに、劉備は全く気にもしていない様子だった。
以前の劉備なら、何を置いても張飛の心配をしていたはずなのだが…。
そして翌日、張飛に続き今度は黄忠までもが姿を消してしまう…。
ただならぬ事態を感じ、関羽は昼夜を問わず劉備の身辺を警護をするのだが、 当の劉備はそんな関羽に冷たく「暑苦しい」と言い放つ。 その発言にショックを受ける関羽。
「本当に目の前に居るのは劉備なのだろうか…?」 まるで人が変ったかの様な劉備に、関羽の疑念は深まる・・・。

脚本:赤星政尚 絵コンテ:伴 山人 演出:イワナガアキラ
作画監督:永松久芳

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第九話「算多きは勝ち、算少なきは勝たず」

  • 第九話「算多きは勝ち、算少なきは勝たず」
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  • 第九話「算多きは勝ち、算少なきは勝たず」

関羽の身を賭した説得により何者かに操られた劉備の暴走は、からくも止まった。
だが、その代償は余りに大きく関羽、張飛、孔明、趙雲、黄忠は重傷を負ってしまった…。
孫策達は、劉備に暴走に至った心当たりを聞く。
すると、呂布と会った後に「誰かが体の中に入ってくる」様な異変を感じたとの事だった。
原因を確かめるため、急ぎ呂布のもとへ向かおうとした孫策を、南陽の軍師・陸孫が制止する。
陸孫の調べでは、呂布も操られているに過ぎないというではないか…。
劉備や呂布に術をかけたのは、何者なのだろうか…、そしてその目的とは…。

脚本:赤星政尚 絵コンテ:内藤明吾 演出:政木伸一
作画監督:向山祐治

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第拾話「上兵は謀を伐(う)つ」

  • 第拾話「上兵は謀を伐(う)つ」
  • 第拾話「上兵は謀を伐(う)つ」
  • 第拾話「上兵は謀を伐(う)つ」

左慈と呂布の件で動揺した心の隙を突かれ、呂蒙は赤ずきんの手に落ちてしまった…。
連絡がつかない呂蒙を心配していた孫策達のもとに呂布が現れる。
孫策達は劉備や陸孫の話から呂布を警戒するのだが 孫策は一人で呂蒙の行方を聞くために呂布と共に行ってしまう。
呂蒙の居場所だと案内され連れて行かれた先は、あの洛陽高校だった。
すると、そこには赤ずきんの術中に陥り捕らわれた呂蒙の姿が…。

脚本:大畑晃一・赤星政尚 絵コンテ:ふくもとかん 演出:ふくもとかん
作画監督:HANJIN

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第拾壱話「先ずその愛する所を奪う」

  • 第拾壱話「先ずその愛する所を奪う」
  • 第拾壱話「先ずその愛する所を奪う」
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孫権の命賭けの説得で正気に戻った孫策に、意を決した様子で孫権は自らの正体を語るのだった。
彼女は孫権仲謀ではなく三国時代の周瑜の妻であった「小喬」だという。
孫権は夫となる運命の周瑜に一目会いたくて、孫策達のもとに来たのだが、 周瑜に要らぬプレッシャーをかけないよう呉英と張昭の計らいで名前を偽っていた。
だが、真相を知っても、今まで通り変らず「仲謀」のままだと言ってくれる孫策、 周瑜の優しさに、孫権は安堵の笑みを浮かべるのだった。

脚本:大畑晃一・赤星政尚 絵コンテ:内藤明吾 演出:松本マサユキ
作画監督:Kim Yoon Joung

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第拾弐話「専(あつ)まりて一と為る」

  • 第拾弐話「専(あつ)まりて一と為る」
  • 第拾弐話「専(あつ)まりて一と為る」
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洛陽にたどり着いた孫策と孫権の前に、呂蒙の龍を取り込み強大な力を得た左慈が現れる。
さらには左慈の幻術によって正気を失っている呂蒙が、突然孫策に襲い掛かかる!
不意を突かれた孫策は気絶してしまい、そのスキに孫権が左慈にさらわれてしまう…。
絶体絶命のその時、王允の説得で正気に戻った呂布が呂蒙の前に立ちはだかる。
「あなたがどれ程強くなったか…私のこの体で確かめてあげるわ」
覚悟を決めた呂布と呂蒙の因縁の戦いが、いま始まろうとしていた…。

脚本:大畑晃一・赤星政尚 絵コンテ:大畑晃一 演出:イワナガアキラ
作画監督:宮澤努

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